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協会からのお知らせ

とにかく明るい性教育

【パンツの教室】協会代表理事

のじま なみです。

〇〇〇さんは

3連休いかがお過ごしでしたか?

私は大阪で最後となる

インストラクター養成講座をしたり、

今日は名古屋で講演会に呼んでいただき、

講演をしたりと、あちこちに動き回っておりました。

そんな中ね、

先週ある一本の電話がかかってきたんです。

今日はそんなお話をしますね。

【また遊びにくるね!】

大好きな叔父は
そう言っていつものように

帰っていきました。

『お前達が娘のように可愛くて。
お前の子供達は孫みたいだ。』

くしゃくしゃの笑顔で
ビールを飲みながら

大好きな叔父は
私も、娘達のことも

いつも可愛がってくれていました。

実父が亡くなってから3年。

父の弟である叔父は
昔以上に、

私たちを可愛がってくれるようになりました。

父が亡くなった分。
父の代わりに、
叔父に孝行をしよう!

本当にね、
そう思っていたんです。

いつでも大丈夫。
ずっとそばにいてくれるはずだから。
いつかまた会いに行こう。

そのいつかに、
あまえていたんです。

『またくるね。』

その『また』が、
永遠に来ることはないと、
思ってもみなかったから。

あまりにも突然かかってきた
1本の電話。

叔父が息をひきとった。

その知らせに、悲しみよりも

後悔がどっとおしよせてきました。

もっともっと
話をしたかった。

もっともっと、
ありがとうと
感謝をつたえたかった。

看護師として、
何度も天への旅立ちを見てきたのに。

忙しさで、忘れていたの。

明日は
誰にも約束されていないってこと。

病に侵されていたことを
心配させてはいけないと、
あえて誰にも知らせていなかったと
叔母からきいた時、

かっこよすぎて、
やっぱり、かなわないなーって
ただただ涙が止まりませんでした。

後悔しない毎日を
送ろう。

あの時、ああしとけばよかったなんて
後悔しないように。

今日、〇〇〇さんは

大切な人に『ありがとう』って

言葉にしましたか?

叔父の死をとおして

命のはかなさを、

命の素晴らしさを

生きる意味を

生きる尊さを

ありがとうの重みを

ありとう意味を

今日も子ども達と話しています。

〇〇〇さん。

大好きな人への感謝は

明日ではなく、

思ったらすぐに伝えましょう。

心残りの大半は言えなかった

『ありがとう』が
大半だから。。。。

本日はここまで。

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