普通になりたい中学生、、、
とにかく明るい性教育
【パンツの教室】協会代表理事
のじま なみです。
今年も後２時間で終わりますね(^^♪
この１年。
あっという間の１年でした。
おおよそ１２ヶ月が
１ヶ月くらいのスピードで
すぎていったたような気が、、、（笑）
今年の私はというと、
驚くほどいろんな事がありました。
◆協会を立ち上げました。
◆インストラクターも１５０人
国内外に誕生しました。
◆本を出版することが出来ました。
◆Amazon１位もいただきました。
◆ジャパンタイムズをはじめ
沢山の新聞に載せていただきました。
◆テレビにも出演できました。
◆10年越しの夢。ハワイにも行きました。
◆沢山の学校で講演会をし
３０００名近くのお母さんに出会えました。
◆子供達に性教育を
教える機会を持てました。
限界ぎりぎりの事もありましたし
頑張ったことも数えきれません(^_^)
それを1つ1つ乗り越え
「出来た」を繰り返し、
いつの間にか充実した、
本当に最高の１年になりました！！！
改めまして、
今年一年、私やパンツの教室に
関わってくださった
全ての方に感謝申し上げます！
今年、一番うれしかったのはね
沢山の方に『ありがとう』って言葉を
頂いたことかもしれません。
その中で、一番心に響いたありがとう
を紹介させてください。
先日、たまたまある中学生に
出会いました。
そして、話の流れから、
命の話をしたときの事。
ふとね、将来の夢を聞いてみたんです。
『あなたの夢は何？』って。。。
本当なら、
大学に行きたい。
恋がしたい。
OLになりたい。
サラリーマンになりたい。
パイロットになりたい。
10代なら
そんな夢をもっていていいのに。
その子の夢は
ちょっと大人が泣きたくなる
そんな切ない夢でした。
『先生、私は、、、
普通になりたい、、、』
家庭の事情で
進学などを諦めざることを
得ないかもしれないその子に。
大人がしてあげられることは
なんだろう。
言葉を１つ1つ選んで、
私が伝えたことはね、
たったた一つだけ。
『夢を口に出してごらん
夢見ることを諦めないでね』
ここを
どうしても伝えたかった。
夢は口にするから叶うんだよ！って
教えてあげたかった。
叶えている大人がいることを
目の前で見せてあげたかった。
『普通の人』以外の夢を
見ていいことを知ってほしかった。
子ども達に手を貸してあげたい
相談に乗りたいと思っている
大人は沢山いることを知ってほしかった。
世の中そんな捨てたもんじゃない
って事を知ってほしかった。
中卒でも、高卒でも、
やり方１つで夢を叶える方法がある事を
どうしてもね、、、
その子に
伝えたかったんです。
泣きそうな目で
切なそうな声で
寂しそうな姿で
『普通になりたい』
そんな事を願う、
その子をずっと抱きしめることが出来ないからこそ、
いてもたっても
いられなかった。
だから、自分の幼少期時代の
お金がなかった話から、
奨学金で学校を出た話。
制服も、靴も、体操服も
かばんも、全てお古だった話。
そんな私も、
口にすることで
沢山の夢が叶ってきたことを
その子に伝えたんです。
2018年。
元旦の新年の目標に
本を書く
テレビに出る。
雑誌に出る。
100人規模の講演会を開くと口にした事、
事あるごとに色んな人に
夢を語っていたら、
いつの間にか
それに協力したいという方が現れて、
全て叶っていたこと。
そんな話をしたらね、
その子が
『先生すごっっーーーー！！！』
って驚いてくれて。
目がね、
一気にキラキラしたんです(^^♪
これは、嬉しかったな～。
現実は色々あるかもしれない。
だけど、
まだまだ若い未来ある子供に
夢見ることを教えてくれる大人がいたって
イイと思ったんです。
そうじゃないと、
大人になることが楽しくないじゃないですか(^_^)
ちなみに、
その子に一番信頼を勝ち得たのは、
講演会の経験でも、
インストラクターの人数でも
新聞に出たことでも、
テレビに出たことでもなく、
Amazon１位を取ったという事実（笑）
さすが、SNS世代の子(￣▽￣)
早速調べていて、
『先生すごーーーーーーー！！！
ベストセラーって書いてある！』
と、すぐに調べ上げ、
リスペクトしてくれました（笑）
取ってよかった、、、
Amazon１位。
（やってよかった公文式みたいですね（笑））
この時くらいAmazonに感謝したことはありません（笑）
１０代の子ども達は
ただでさえ孤独と戦っています。
誰かと比べて
自分を小さく見たり、
大人を嫌悪する事も
多いから。
味方になってくれる人は必ず
側にいること。
もっとわがままになってもいい事。
頼ってほしいと、
本気で子供たちを思う大人がいる事。
夢はみないとかなわない。
夢は口にするから叶う事。
みんな、その子に
幸せになってほしいと思っていること。
伝えたかった思いは
その子が最期に伝えてくれた
『先生に会えてよかった！
先生、夢ってみていいんだね。
ありがとう！
私、、、頑張るね(^^♪」
まぶしいくらいの満面の笑みから
伝わった。。。そう感じることが出来ました。
この瞬間ね、
涙が出るほど感動して、
胸が熱くなりました。
あーーー、私、
子どもの笑顔がみたいから、
この仕事をしてるんだ、、、
改めて、初心に帰れた
そんな貴重な出来事。
私も、まだまだ
チャレンジし続けます。
沢山の子ども達の笑顔を想像するとね、
いてもたってもいられませんもの(^_^)
もうね、１月から始動する
新しい企画を
年末の今から
ねりねりねりねりしてるところですし、
２０１９年も
どんどん夢を発信していきますね♡
年末にまた、叶ったかどうか
答え合わせをするのが楽しみです。
２０１９年
〇〇〇さんにも、
沢山のワクワクする夢が訪れますように。
では、笑ってはいけないと、
紅白の結果が気になるので
今年はここまで！
来年も、どうぞよろしくお願いします！
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パンツの教室協会
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協会ホームページに載っております。
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