HOME  >  協会からのお知らせ 一覧  >  中三の春、彼氏に泊まりに来ない?と誘われて

協会からのお知らせ

とにかく明るい性教育

【パンツの教室】協会代表理事

のじま なみです。

 

 

これは、

とある女の子のお話。

 

 

中学3年生の春。
家にかかってきた一本の電話。

 

『今日うちの両親ずっといないから
家に泊まりに来ない?』

 

付き合って数か月。

 

キスはもう済んでいた。

 

彼からの電話に

彼女の胸はざわついた。

頭の中は天使と悪魔が行ったり来たり。

 

 

彼との関係を思うなら
いくべきか!?

 

実際、興味はある。

 

いや、でも、いいの?

まだ中3だよ!

 

 

うぶなふりしてみても、分かっている。

その誘いが何を意味するものかって事。

 

 

。。。絶対一線を越える気がする。

 

 

中学生なんて、頭はみんなピンク色。

 

もちろん、男女関係なく
それは同じこと。

 

 

そこに愛だのなんのって話より、

あるのはただの興味

そして、友達より前に進みたい一種の見栄

 

 

色んな気持ちが入り乱れる

中学時代。

 

性の経験値は

一種の格上げアイテムとなっていて、

 

 

命を生み出す行為であること、

命を危険にさらす行為であること。

 

一番大事なことを

学校や友達は教えてくれなかった。

 

 

『今日、泊まりに来ない?』

 一種の甘美なにおいもするこの誘い。

 

 

だけど彼女はそれを断った。

 

 

彼女を止めたのは

父親がことあるごとに彼女に言い続けた

ある一言だった。

 

 

『避妊の主役は女だぞ!!!』

 

 

彼女の父は事あるごとに、

 

 

女性には危険日があること、

1回のセックスでも妊娠してしまう事。

若ければ若いほど妊娠しやすいこと。

男はやりたいだけの時期があること。

妊娠したら生理が遅れる事。

子供を持つことはどれだけ幸せで、大変か。

若くして妊娠すると生活がどれほど激変するか。

 

 

そして、

 

 

今の自分で

命に対して責任がもてるのか

考えてみなさいと。

 

何度も何度も話してくれていた。

 

彼女は、彼氏から泊りの誘いを受けたとき、

真っ先に頭に浮かんだのが

やはり父親の顔だった。

 

 

正直、教えられたことの半分も

理解していなかったかもしれない。

 

 

だけど、

『避妊の主役は自分だ』と彼女は

断る選択肢があることを知っていた。

 

 

断ったことで、

やはり彼氏とは別れが待っていた。

 

中学生の彼女は別れたことに寂しさはあったが、

 

 

めちゃくちゃホッとしていたのも事実である。

 

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20年たった今、

彼女はそれが父からもらった愛情だと

本当に感謝している。

 

この彼女、お気づきでしょうが

そうこれ

 

、、、、、私。

 

 

 <性教育をすると初体験の年齢が遅くなる>

こんな有名なデーターが実際にあるんですが

それは本当か?と、考えたとき、

 

 

あーーーーーっ!!!!!!!

本当にじゃん!!!

 

 

だって、リアルに私がそうだったじゃん!!!!

 

 

と、ふっと思い出し、

今日の記事に書きました。

 

 

『女の子は妊娠の可能性があるから、
できるだけ性の話は後回しにしたい』

 

なんでか、女の子のお母さんほどそう言います。

 

 

でもこれ、、、、もう時代遅れ。

 

 

だって、ネットがあるんですもの。

少女漫画だってエロ雑誌か!?ってくらいにHだし、

女の子の当たり前が変わっています。

 

 

生理も私たちより早い時期に来ています。

 

 

性犯罪を除けば、
小5で妊娠や中学生で妊娠が
あなたの隣の学校でも本当に起こってます。

 

 

うちには関係ない!なんて思わないで!

 

 

だって、こんな経験をしている子は
イケイケな子なわけではないから。

 

それは本当に
知識のなさから起こること。

 

 

ちびまる子ちゃんや、たまちゃんみたいな子が
当事者になるんです。

 

おとなしいから、、、

まだあどけないから大丈夫。

 

 

もし、そんな風に思ってるお母さんがいたら、

 

これって、うちの子は交通事故は起こさない。

って思ってるのと同じくらい

かなり危険な状態。

 

うん。本当にやばい。

 

恥ずかしいから。

言いづらいから。

興味を持ったら困るから。

 

 

よく考えてみてくださいね!

これで得する人っていったい誰でしょう?

 

 

本当に子供達でしょうか?

 

○○○さんの恥や恐れが

 

お子さんを今、

危険にさらしているとしたら?

 

 

いったい、傷つくのは誰でしょうか?

 

 

30年前の私たちと同じ認識のままで、

涙を流すのは
何も知らない子供達なのです。

 

 

もちろん、分かっています。

それでも言いづらいって気持ち。

 

 

だから、お母さん達に持っていた頂きたいのが

話すためのスキルなんです。

 

 

料理のようにレシピ本をみたら話せるものでは

ないでしょ?

 

 

性教育の本を読ませるだけで安心している方も多いですが

仮免で一人高速道路に放り出すのと同じこと。

 

 

正しい性の話は学校では教えてもらえません。

だったら親がやるしかないんです。

 

 

危険と隣り合わせの子供たちに

性を伝えることは

 

 

ハンドルの持ち方を、

ブレーキの踏み方を、

安全確認の仕方を教えることと同じこと。

 

 

そこに恥ずかしかはいらないんです!

 

それはお子さんの体と心と未来を守ります。

実際、守ってもらった私が言うから

本当です。

 

 

ちなみに、

女の子の性教育は10歳からでは遅すぎます。
3歳からでも早すぎることはありません。

 

明日はその理由を書きますね!

お楽しみに!

 

 

 

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