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協会からのお知らせ

とにかく明るい性教育

【パンツの教室】協会代表理事

のじま なみです。

 

それは小学校3年生の時。

いつも悠然とそびえていた

地元の山が

 

 

大きな大きなマグマを吹き出して

噴火した。

 

 

さんさんと降り注ぐはずの太陽は

地鳴りのような地響きと

怖れをなすような火砕流の噴火音とともに

またたく間に陽の光を隠し、

 

 

あたり一面は

不気味な暗闇に包まれた。

 

 

山から吹き出し、

斜面を流れる真っ赤なマグマが

ものすごく綺麗だったことを

今でも覚えています。

 

 

ここでも何度かお話したことがありますが、

私は、雲仙普賢岳噴火災害の被災者です。

 

 

小学校3年生の時。

幾度となく起こる

土石流の被害に、

 

 

避難所へ避難したことは

1度や2度ではありません。

 

 

今日みたいな大型台風のとき

きっと避難所に避難している方も

多いのではないでしょうか?

 

 

私の経験上、、、、

 

 

子供は、、、、、

 

 

避難を、、、、、

 

 

楽しんでいます( ̄▽ ̄)

 

 

非日常って、

子供にとってはワクワクの対象です。

 

 

心配しているのは親のみで

いつもより浮足立って

注意力散漫の子供達。

 

 

親の話してくれたことは

右から左に流れていることもしばしば。

 

 

なぜならね

 

 

ワクワクしてるから!!!!

 

 

私も避難した日は

楽しすぎて

眠れなかった記憶があります。。。(汗)

 

 

で、

何が言いたいのかというとね、

 

 

 

避難場所には

 

 

子供を狙う悪い人も潜んでいるということを、

頭の片隅に置いておいてほしいのです。

 

 

雨の中、

やっとたどり着いて

ホッと一息つきたいところの方も

いるかもしれません。

 

 

でもね、

 

 

お子さんに

 

・決して一人で離れて冒険に行かない事

・決して一人でトイレに行かない事

 

 

もう一回伝えておいてください。

 

 

親御さん。

 

できるだけ、

お子さんから目を離さないでください!

 

 

こんな日だから言わせてください。

 

 

避難所で

性的なトラブルに巻き込まれることは

ないとは言い切れません。

 

 

皆さんが、無事明日の朝を迎えられるよう、

私も子供と体を寄せ合いながら

祈っています。

 

 

本日はここまで!

 

 

 

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