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協会からのお知らせ

夫が私に問うたこと

とにかく明るい性教育

【パンツの教室】協会代表理事

のじま なみです。

 

 

 

【夫はわたしに問うた】
 
 
 
『君が今、
   一番大事なものは?』
 
 
 
のじまは答えた。
 
 
 
『家族と仕事!!!!!』
 
 
 
夫は溜息をつきながら、
首を横に振った。
 
 
 
『君が大事にしなければならないのは
 家族でも、仕事でもなく
 
 自分自身だよ。
 
 3年間一度も健診いってないよね?
 はい、予約したから行ってきな』
 
 
 
まー
さー
かー
のー
 
 
人間ドックをプレゼントされた
のじま。
 
 
 
わかっちゃいるけど
忘れていた大事なこと。
 
 
 
 
仕事を楽しくできるのも
家族と笑っていられるのも、
健康あってこそ!
 
 
 
ということで
先日3年ぶりの
人間ドックデーとなりました。
 
 
 
いや〜
専門クリニックなので
待ち時間ゼロ!
 
 
 
接客が至極丁寧。
 
 
 
椅子が全部ふかふか♡
(↑これ、案外大事)
 
 
 
仕事も
サクサク進んで言うことなし!
 
 
 
 
で、
案外血管の細い私。
 
 
 
 
採血の場所に悩み
緊張と焦りが伝わる看護師さんに
 
 
 
 
 
元ナース。
採血マニアの血が騒ぎ、
ちょっとだけアドバイスしたんです。
 
 
 
 
『ここで、きっと血が取れます♡
   失敗しても、私の血管が細いので
   大丈夫ですよ!』
 
 
 
すると、
 
 
 
『のじまさんって、
  天使みたいですね^_^
  人を安心させるのが上手いです!』
 
 
 
と、お褒めの言葉を頂き、
無事採血も失敗することなく
終了しました。
 
 
 
実はわたし、この時、
 
 
看護師さんの気持を
リラックスさせるため
 
 
 
ある一言を付け加え、
ある一言を口にせず
アドバイスしたんです。
 
 
 
これ、私が
大人になってから
今もずーーーっと大事にしていることで、
 
 
 
 
強面のおじさまから、
よく喋るおばちゃま、
子供達に好かれるのも、
これを欠かさずやっているからなんですよね^_^
 
 
 
では
 
 
わたしが言った一言と、
言わなかった一言とは!?
 
 
 
まずは、
伝えた一言から。
 
 
 
担当してくださったのは、
年配の採血担当の看護師さん。
 
 
 
『検診お疲れ様です。
 疲れてませんか?』
 
 
 
優しい言葉と
笑顔が素敵だったので、
 
 
 
『看護師さんて、
緊張をほぐす達人ですね(^^♪』
 
 

 

そんな風に

褒め褒めワード

伝えてから採血室に入ったんです。

 

 

人ってね、生まれてからずっと

比較される世界の中で生きています。

 

 

あの子は何か月で歩いた。

あの子は何歳で字が読めた。

あの子はいい学校に入った。

あのママ友はいつもおしゃれ。

あの人は英語が話せる。

などなど、

 

 

無意識のうちにね、

何かと何かを比べながら

誰かと比較されながら生きているんです。

 

 

で、だとしたら、

 

 

誰だって、

人から良く思われたいでしょ?

 

 

私はもちろん、

人に褒めてもらえると嬉しいです(^^♪

 

 

だからこそみんな、

 

 

いい会社に入ったり

ママ友さんの前では少しでも綺麗にしたり

自分磨きに英会話を習ってみたり。

 

 

一生懸命努力しながら生活しています。

 

 

これ自体は

全然問題ないんです。

 

 

じゃぁ、何が問題かというと!

 

 

日本っていう国は

ほめる人がすごく少なくて、

ほめられたくて努力をしている方が

山ほどいるてこと。

 

 

物事には

需要と供給のバランスの法則があって、

 

 

需要が多くて、

供給が少ないものほど人は喜ぶものなのです(^_^)

 

 

日本は、さっきも言いましたが、

褒めてほしくて頑張る人の事を

誰もほめないんです。

 

 

 

ほめる努力をする人と、

ほめられるために努力をする人。

 

 

どっちが貴重かは、

○○○さんなら

お分かりになりますよね?

 

 

そう、答えは簡単!

ほめる努力をするなんです!

 

 

もともと、

人のいいところを見つけるのが

かなり得意な私。

 

では、

どうやって見つけているのかというとね、

 

 

出会う人、出会う人、

すべての人に

自分より優れている点を探しているんです。

 

 

そうすると、

人の事が好きになる。

 

 

好きになると

いいところを伝えたくて

うずうずしてくる。

 

という、

至極簡単な原理(^^♪

 

 

どうせなら、

お互いハッピーな気持ちで

日々過ごしたいじゃないですか。

 

 

しかめっ面で

文句ばかりをいっていて

パフォーマンスがあがるわけがありません。

 

 

私はね

特に何かに秀でている人間ではありません。

 

 

それでも、

こんな風に協会理事となり、

取材や執筆活動などできるようになったのは

 

 

 

小さなころから、

ほめる努力をずーーとやってきたから♪

 

 

いい気分で毎日を過ごしたいと思うかた。

ほめられる努力より。

ほめる努力をしてみてくださいね(^^♪

 

 

さて、

では逆に私はどんな一言を

看護師さんに言わなかったのか。

 

 

それはさっき話したことにも

つながるんですが、

 

 

『看護師です』

 

 

という一言を

お口にチャックをして

決して言わなかったんです。

 

 

タダでさえ細い私の血管。

 

 

同業なんて言われたら

緊張以外の何者でもありません!

失敗する確率は20倍はあがるでしょう(笑)

 

 

 

わたしも、同僚の採血が

一番苦手でした。

 

 

だからね、

リラックスした状態で看護師さんに

お仕事をしてほしかったんです(^_^)

 

 

どうしたら、相手が最高の

パフォーマンスができるのか。

 

 

 

これを考えながら与える精神で行動するとね、

与えたものと同じプラスの結果が

返ってくるんですよ!

 

 

これ、どんな場面でも

プラスの結果をもたらすので

明日から、1日3回で大丈夫。

 

 

誰かをほめて、

その方に最高の1日を

プレゼントしてみてくださいね(^^♪

 

 

ちなみに!

 

 

血管の細い方。

採血をよく失敗される方にアドバイス。

 

 

『私血管細いんです。

 よく失敗されます。

 注射が苦手です。』

 

この言葉は

決して使ってはいけません!

 

 

人間の身体は本当によくできていて、

この言葉を使ったとたん、

血管は緊張でどこかに逃げていくんですよーー!!

 

 

これ本当に(笑)!!!

 

 

言霊は本当にあります(^^♪

 

 

いい結果で終えたいならば、

3つのワードは使わないでくださいね!

 

 

その方が、

看護師さんの気持ちも

自分の気持ちも格段にリラックスしていきますからね!

 

 

本日はここまで!

 

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