あなた、母親失格ですね、、、泣きながら帰った日
とにかく明るい性教育
【パンツの教室】主宰
のじま なみです。
『あんた、母親失格だね』
別にね、お腹の子が
どうでもよかったわけじゃないんだよ。
だけど、まだやどったばかりの
小さな命を、
大切に出来ていなかったのは
本当かもしれない。
あんなに欲しいと
何度も何度も、
神様にお願いした命だったのにね。。。
実は、私
3人目不妊です。
２人産めばいいじゃない！
世の中の人は
そんな風に思うかもしれませんね。
だけど、
４人兄弟で育った私は、
どーーーーしても、３人は子供を産みたい！
結婚した時から
それが夢だったんです。
1人目、２人目が順調に生まれ、
3人目も、ポー――ンと出来るだろう♡
ものすごーく安易に考えていましたが、
いっこうに赤ちゃんが来ることはなく
なんと待つこと６年。
しびれを切らし、
婦人科に調べに行くとね、
まさかの『無排卵』の診断を受けました。
正直ね、
えーーーーーーーっっっ！！！
自分に原因があるなんて
１㎜も考えていなかった私。
鳩が豆鉄砲くらったような、
素っ頓狂な顔をしていたかもしれません。
なぜなら、
生理も毎月来ていたし、
上二人がなんの問題もなく、
私たち夫婦の所に来てくれたから。
そんな事あるんい。。。
もっと早く治療に行けばよかったと、
すごく後悔し、
治療をして
やっと３人目を授かることができました。
もうねー、
嬉しくて嬉しくて。。。
神様に両手を挙げて感謝して
家族みんなで３番目の妊娠を
喜び合いました♪
だけどね、不思議ですね。
いざ妊娠すると、
あんなに神様に
『赤ちゃんをください』
何度も祈ったことなんて
忘れてしまって。。。
ナースの仕事も忙しかったし、
保育園と小学校に通う
上二人の育児もてんやわんや。
おなかの赤ちゃんを
≪気に掛ける≫
って事を、
全くできていませんでした。
そんな時、妊娠３か月目。
軽度の出血のため、
自宅安静を命じられたとき
冒頭の言葉を、産科の先生から言われたんです。
『あんた母親失格だね』
悔しくて、悔しくて。
泣きながら帰りました。
出血した日は、
上の娘と何カ月も前からチケットをとって
遊びに行く約束をしていた日。
翌週はお遊戯。運動会も控えていて、
『ママ絶対来てね♡』
私が来ることを楽しみにしている
子供たちの姿を
どうしても見てあげたかった。
だからね、
どうにか参加できる可能性はないか
聞いてみたんです。
今思うと、
私のベクトルは上二人にしか向いていなくて、
お腹の３番目の事を少し考えていなかった。
きっと、
先生はそこを見抜いたんでしょうね。
手厳しい言葉で
もう、こっば微塵に否定してくれました(笑)
分かています。
言われてることは正しいってね。
だけど、この言葉。
結構これ、トラウマになって
傷ついたんですよね～。
もっと、違う言い方をしてくれたら、
もう少し おなかの赤ちゃんへの向き合い方も
変わったんじゃないかな～って。
そんな時、ある女性が
こんな言葉をくれました。
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2人目、３人目を産むお母さんは
どうしても、先に生まれた子の事を
優先するのはしょうがない。
それくらい、子育てって大変だし、
なおかつ、先に産まれている子の方が
可愛いのも当たり前。
だからね、
出血したり、
お母さんがお腹が痛いくらいに
蹴ったりするのは、
『ママ、私、僕、ここにいるよー♡
たまには声を聴かせて♡』
赤ちゃんからの、ラブコールなんですよ(^^)
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この言葉を聞いた時、
私、思わず泣いてしまったんです。
あーー、３番目ちゃんは
寂しかったのかって。
ママがお姉ちゃんたちばっかり可愛がって、
３番目ちゃんに
なかなか話しかけてないの
気付いてたんだね。
『ごめんなさい』
素直に、3番目への
愛しさと、感謝の念が溢れて
涙になりました。
言葉って、時に
刃にも、あたたかな優しさにもなりますね。
それ以来、私、彼女から教えてもらう話が
大好きなんです。
それが、
パンツの教室インストラクター、
浜田優子（ハマ子）さん(^^)
兵庫県で、
ベテラン助産師さんとして働きながら
パンツの教室のインストラクターも行う
スーパーウーマンです！
ハマ子さんが教えてくれる
妊娠の話、出産の話、
今時のリアルな子供の話。
凄く温かくてね、
でも、時に真剣に考えなきゃ。。。。
どの話も
自分の子供にも話してあげたい！！！
本当にね、
そんな風に思うものばかりなんです！
そんな助産師19年のハマ子さんが
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ハマ子節を沢山聞いて
ぜひ、お子さんと楽しい性の話のきっかけにしてくださいねー！
本日はここまで！