私は母が嫌いでした
楽しかったゴールデンウィークも
残り数時間。
お子さんと、長ーい間一緒にいて
楽しかったり、疲れたり(笑)
〇〇〇さんは
どんなお休みでしたか?
実家へ帰省されたりした方も
多いのかなーと思います。
で、こんな長期休みによく聞くのが、
実家の親とは仲が悪くて、
孫を見せなきゃと思うけど、
居心地がわるくて、帰りたくない。
っていう言葉。
確かに、色んな親御さんがいます。
目も当てられない人もね。
愛されていた記憶がない。
だから、
子供達をどう愛していいか分からない。
この1年、
そんな悩みを抱えて親になったお母さんに
何人も出会いました。
今日はそんな風に感じていた
インストラクターのてらさんのお話です。
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【お母さんみたいになりたくない】
だって私のお母さんは
シングルマザーの
【妖怪 バリゾウゴン(罵詈雑言)】
だから。
「あんたはブスなんだから
近寄る男は身体目当てに決まってる」
「なにも取り柄ないんだから
勉強くらいできないと!」
「お父さんのいない子は
だらしないって言われないようにしなさい」
まだまだあります。
妖怪語録。笑
いつも
他人のお母さんが羨ましい。
そしてのじま先生のメルマガをみて
思っていました。
のじま先生みたいなお父さんがいたら、
私は幸せになっていたんだろうなぁ。
のじま先生のお母さんみたいなお母さん
なら良かったのに。
明るく楽しく、娘を守りたくて参加した
【パンツの教室】。
インストラクターになって、
初めてその講座を受けたとき、
涙が止まらなかった…。
全てお母さんは教えてくれていた。
言葉は悪い。ものすごく。
けれど、
「大切な我が子を守りたい」
この想いは
何度も繰り返し伝えてくれていた。
お誕生日には必ずお赤飯を炊いてくれた
お母さん。
「ゆきちゃんが生まれたのは
天気の良い日だったのよ。
今年のお誕生日もやっぱり晴れたね。
『丸顔の可愛い女の子ですよ』って
助産師さんに言われて顔見たときが
今までの人生で一番嬉しかったわ 」
と必ず目を潤ませていました。
高卒、21歳で結婚し、
私が2歳の時に離婚。
身体の弱かった私のために
職を転々とし、
思春期に荒れに荒れた兄に手を焼いて、
「父親がいれば…」と
自分を責めた母は
「子どもたちに自分のようになってほしくない」
その想いだけで頑張ってきた。
父親役も母親役もしなくちゃ。
言いたくないことを言わなければならなかった。
パンツの教室の講座後のある日、
私はお母さんに伝えました。
「父親がいないのは私のせいじゃないのに、
責められて辛かった」って。
「でも、たくさんの愛情をかけてくれたことも覚えてるよ」
って。
お母さんは一言。
「ひどいことしたことも、
あなたが感動するようなことをしたことも
何ひとつ覚えていないのよ。
ただただ夢中やったから。
訳わからずやった。ごめんね。」って。
記憶に残らないほど、一生懸命だった母。
今を生きてきた母。
パンツの教室インストラクターになった今、
私は自分の母が
私にとって最高だと思っています。
私は母のようになってもいいし、
ならなくてもよい。
娘も私のようになってもならなくても
なんでもよい。
子どもは守るべき弱いものではない。
親子双方が
お互いを信じて社会へ送り出すだけ。
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てらさんが綴ってくれたこの言葉に、
凄く胸をうたれました。
確かにね、
本当にひどい親もいます。
だけどね、
愛情の伝え方を知らなかっただけ。
そんな親御さんが多いのも確か。
こんなことを言うと、
驚かれるかもしれませんが、
パンツの教室を受けてね、
/
自分が愛されていたんだと、
初めて実感した!
\
そんな方が後を絶ちません(^-^)
親御さんも伝えべたなら、
受け取り手の子供も、
『愛されていない』と思っていると、
愛情が上滑りして、
受け取りべたになってしまう。
だからね、そんな方って
どんなに色んな人から愛情をもらっても、
全く届かないものなんです。
これ、
本当にもったいない!
てらさんはじめ、
インストラクターの多くは、
夫、子供だけでなくて、
ご両親との関係までよくなった。
むしろ、
「いい仕事しているね。応援してるよ!」
そんな風に
言ってくれるようになった!
な~んていう話も多々あります^_^
あなたの今までの経験が
誰かの心までいやしていく。
家族の関係まで
ぐんぐんいい方向へ変えていく。
イイことも、悪いことも。
経験こそが”価値”になるのが
パンツの教室インストラクターの仕事です(^-^)
誰かの未来を過去を笑顔に出来る
インストラクター養成講座の募集は
5月9日よりスタートします。
あなたにお会いできること
楽しみにしております!
富山と、埼玉県朝霞市で活動中の
てら ゆきえさんはこちらから!
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