一緒にいること。
〇〇〇さんこんばんは。
パンツの教室のじま なみです。
2018年、
新年あけまして、おめでとうございます!
〇〇〇さんはどんな元旦をお過ごしですか?
私は、夫の実家、宮崎でお正月を迎えました(^^♪
盆、正月は必ず実家に帰ると決めています。
確かにね、
海外に行きたいな~とか思うこともありますが
義理の母は軽度の認知症があるから。
年はまだ60代。
苦労して、苦労して、
頑張って夫を大学までやり、
定年を過ぎて、ほっとした時に
認知症を発症しました。
帰るたびに出来ることが
一つずつ少なくなっていいく義母。
今日がお正月なこともうっかりすると
忘れてしまい、義父に突っ込まれている義母。
ひたむきに生活する義母に
一目でも孫を合わせてあげたい。
後、何回覚えているうちに
孫を合わせてあげられるかわからない。
そんな思いが少なからず
あったりするからかもしれません。
『 帰ってきてくれてありがとう。
また来てね。
何歳になった?
会いたかったよ。
最高の嫁をもらったよ .
抱っこさせて。
ばあちゃんだよ! 』
何度も何度も涙ながらに言う義母の顔を見ると
愛しさと、側にいれない罪悪感で
娘として何かしてあげたいと思わずにはいられないんです。
「心配いらない」「大丈夫」「元気だよ」
義母はすぐに
私にわかりやすいウソをつきます。
だからね、そんな義母に
私が感謝をしていることを伝えたくて
今年は両親にお年玉とプラスして
『夫を産んでくれてありがとう』
そんな言葉を付け加えました。
最高の笑顔とともに
大粒の涙を流す義母。
夫や、義父とともに
泣き笑いの幸せな時間。
親孝行なんかじゃない。
本当は、、、
私が義母の笑顔を見たかっただけなのかもしれません。
義母をを好きな人が周りに沢山いることを
ずっと覚えておいてほしいから。
今の時代、家族が一緒にいれる時間は
思いのほか少ない。
だから、一緒にいる。
それだけで親孝行なのかもしれませんね。
本日はここまで!